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Klässbols(クラスボルス)

クラスボルスは1920年にスウェーデンとノルウェーの国境近くに位置するKlässbolという人口800人の小さな町で誕生し、今もピュアリネンを織り続けている数少ない織物工房のひとつです。
創業当時は実用的なシーツなどを織っていましたが、技術の進歩とともに縦糸と横糸で美しい模様を織り成すジャガード織りが作られるようになりました。
伝統的な技術と、最高品質の亜麻を使って織られたこの美しいリネン製品は北欧の各家庭はもちろん、スウェーデン王室、ノルウェー オスロの市庁舎、ノーベル賞の晩餐会でも使われています。

■クラスボルスの品質

クラスボルスは常に最高の麻織物を作るために、原材料である亜麻の生産プロセスにも目を向け、厳しい目で選び抜かれた麻のみを使用しています。
この伝統技術に加え品質に対する高い意識が、独特の風合いと上品な光沢感をもつクラスボルスのリネンを生み出します。
そしてシンプルなデザインゆえに素材の良さが際立ち、使うほどに美しく落ち着いた風合いを醸し出します。
スウェーデンでは親から子、子から孫へ麻製品を手渡していく風習があり、クラスボルスのリネンはそうして世代を渡って受け継がれていく製品にぴったりです。

■スウェーデン王室御用達

クラスボルスの麻織物は、世界各地のスウェーデン大使館やノルウェー オスロの市庁舎、そしてスウェーデン王室でも愛用されています。
国王カール・グスタフ16世の即位20周年を記念してスウェーデン国会と政府が国王に献上したピュアリネンで織られた特殊なジャガード織の、幅3メートルのテーブルクロスは大きな話題となりました。
1991年には、ノーベル賞90周年事業の一環として、晩餐会で使用するテーブルウエアは全てスウェーデンを代表するブランドの製品が使用されることとなり、リネン製品はすべてクラスボルス社の物が使われています。

■リネン製品のお手入れについて

クラスボルスの製品は60度以下のぬるま湯または水で手洗い、洗濯機洗い可能です。
麻に含まれたペクチンが汚れをはじき、何度も洗っているうちにワインの染み汚れなども落ちる特性があります。
60度以上のお湯は使わないでください。ペクチンが溶け出して生地がぱさぱさする原因となります。
濡れた状態で当て布をし、高温でアイロンがけすることで独特の光沢感が持続します。
リネン製品は特性上最初の洗濯時に5〜7%の縮がおこります。
テーブルクロスなどをご検討の際は、こちらも考慮の上お選びください。

Klassbols


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